2021年07月12日

軒天と破風

軒天と破風


前回に続き、屋根廻りについて。
今回は軒天。
屋根の裏側の仕上げについてです。
まずは、軒天がケイカル板、破風が杉板(ACQ)。
白系の軽い仕上がりに木で印象を和らげています。
軒天と破風


続いて、軒天、破風とも杉板(ACQ)。
より木の出方が増え、落ち着いた印象に。
軒天と破風


最後に化粧垂木(1階のみ)。
屋根の下地をそのまま見せています。
不思議と和の雰囲気が色濃くなります。

この3パターンを使い分けしています。
破風は、高さも重要。
最も多い30坪台の小さな建物では、重くなりすぎないよう、
程よい高さにできればと思います。




Posted by 新栄住宅㈱ at 10:00│Comments(0)
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