今年も残りわずかとなりました。
昨年からのコロナ禍に続き、春先からのウッドショック、
以後もありとあらゆるものが値上がりとなり、難しい年になりましたが、
有難いことに現在、順調にしごとをさせていただいている現況です。
何度かブログにも記しましたが、ここ2~3年、平屋の住まいが多くなりました。
その他は、いままでやってきたことと大きく変わらず、
少しずつ変化しているように思います。
来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様、よいお年を!
連休:12/29~1/5(SBS展示場は1/3より営業)
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10:00
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このところ急激に冷え込んできました。
お体ご自愛いただきお過ごしください。
過日、年末挨拶の為、OBさまを訪問しました。
昨年から続くコロナ禍ということもあり、直接お会いする機会が限られています。
訪問時には、他愛のない話から暮らしのことまでのぼりますが、
暮らしたからこそ分かるきづきを沢山いただきます。
住み心地に大きく影響する温熱環境のこと、その他、プラン(使い勝手)についてなど確認します。
会話の中より、何を大切に考えているのか、
今後、かたちにする際の参考にさせていただいています。
押しつけのデザインでなく、意図があるデザインを心掛け、
建て主さんと対話をしながらつくりたいと思います。
Posted by 新栄住宅㈱ at
10:00
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12月も半ば、、、
比較的過ごしやすい日が続きます。
現在、着工中の磐田の家、寒明け着工予定の菊川の家は、
ともに、和室内に机を設けました。
より気持ちよく使えるよう、机の足元は堀で仕上げます。
これにより、椅子に座っているかのような楽な姿勢で
使用でき、長い時間利用していただけるかと思います。
目線の位置には、窓を設け、庭先の緑を借景していただくよう計画しました。
早いもので年内も残り1ヶ月となりました。
毎年のことですが、やり残しがないよう進めていきたいと思います。
以前にもブログにも記しましたが、平屋の住まいが続いています。
平屋の利点として、
・階層を上にのばすことなく、ワンフロアで生活できる為
階段の昇り降りがなく楽に生活でき、同じ坪数でも広く感じる
・庭との距離が近い為、自然をより感じながら暮らすことができる
・天井も平らは勿論、斜め(勾配天井)など可能
・軽い(重量)為、耐震に有利
など平屋のよい点は沢山あります。
上階にあがることでしか得られない眺望や土地サイズの制約などありますが、
そのあたりがクリアできる場合はぜひ、平屋の住まいをご検討いただきたく思います。
朝夕、一段と冷え込んできました。
年内も残り一ヶ月、、、
体調に気をつけて過ごしたいと思います。
今回は暖房について。
いくら高性能(高気密高断熱)な住まいでも、
何か熱源がなければ、これからの時期は厳しいかと思います。
現在、多くの住まいで使用しているエアコン。
これを応用した床下エアコン。
ファンヒーター、石油ストーブ。
各種床暖房。
暖を得るだけでなく、視覚的にも楽しむことができる薪、ペレットストーブなど
様々な器具があります。
効果は勿論、手軽さ、メンテなど、考え方により
選択は異なりますが、ご自身にあった器具の選択が重要となります。
新築、大規模のリフォームの場合、
まずは、しっかりとした箱(住まい)をつくること。
パッシブデザインの家であること。(太陽熱、光、風をある程度コントロールすること)
足らない場合は、器具に頼ること。
熱と空気(室温、湿度)は、快適な住まいをつくるうえでとても重要です。